CTIコーチングはCTIジャパンのコーチングで、別名コーアクティブ・コーチングともいわれています。コーアクティブ・コーチングには協働という意味があり、コーチとクライアントが対等の立場に立ち、人生における最強最良のパートナーシップを結びます。このコーアクティブ・コーチングがCTIコーチングの根幹を成しています。
CTIコーチングの考え方として4つの柱があります。1つは、人は完全な存在であり、もともと自分の内に答えを持っているということ。2つ目はコーチングの姿勢として人生全体を扱うということ。3つ目は、テーマをクライアントから提示する、ということ。4つ目は、意図的にコーチとクライアントが協働関係を築くということです。この4つをCTIでは基礎としています。
CTIの考え方では、コーチとクライアントの上下関係は存在せず、対等であり、互いに協力し合って正直で誠実であることが求められ、責任も双方に生じます。
また、CTIコーチングの人生全体を扱うという姿勢は次のようは理由からです。1つのテーマに対しても選択が無数にある中で、他の部分とも影響を受け合っているはず。例えば、ビジネスがテーマとしても家族関係に左右されていたり、ということが必ず起こっているはず、そして、全体の質を高めることで全てがうまく回っていく、というのがCTIの考え方なのです。
CTIコーチングでは指針が3つあります。フィルフィルメント(充実感)、バランス、プロセスです。これらはそのまま、CTIコーチングのセミナーコース名ともなっています。
CTIの3つの指針の1つ、フィルフィルメント、つまり充実感は、その人の人生にパワーを与えてくれます。どんなことが充実感をもたらすかは人によって違いますが、少なくとも物質的なものではありません。自分が充実感を感じる精神的な根源を自覚していない人もいるので、知っておくことは大切です。
CTIの3つの指針の2つめ、バランスはとても大切で、仕事などの達成にばかり行き過ぎると家庭や健康にゆがみが出て、結局は仕事もだめになる、ということが起きてくるのはよくあることだと思います。バランスのとれた人生を送るようCTIコーチングはサポートしています。
CTIの3つの指針の3つめ、プロセスは旅に喩えられますが、常にコーチがクライアントの傍にいてその旅を見守っています。よいときもあればそうでないときもある人生の旅のプロセスを共に歩んでくれる、というのがCTIの考えです。
さて、「コーチングバイブル」という本をご存知でしょうか。CTIジャパンが翻訳している書籍です。コーチのために書かれた本ですが、非常に参考になります。CTIのコーチングもこれに準じているところがありますので、CTIのコーチングを知りたい人にお薦めの1冊です。