変形性股関節症の治療法 運動療法は予防・リハビリに
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変形性股関節症に保存的治療で対応する場合、日常生活指導として、股関節への負担を軽くするための生活スタイルの改善があります。
布団をベッドに、和式トイレを洋式トイレにする、重労働や太刀仕事は避ける、靴もハイヒールやサンダルは避けるようにする、など、注意点はいろいろとあります。
股関節への負担を軽くする体重管理も重要です。変形性股関節症では運動も制限されるので、痩せることは難しいかも知れませんが、少なくとも体重を増やさないよう食事などで努力しましょう。
運動療法は、股関節の周囲の筋力を強化することで、股関節の負担を軽減するのが目的です。運動療法は変形性股関節症の進行予防にもなりますし、手術を受けることになっても術前に筋力を強化しておくことが大切になります。
術後はリハビリにも効果がある上、家庭でも手軽にできるのでお勧めです。ただしスポーツジムに通ったりして急激に筋力を強化しようとすると、変形性股関節症の人には負担が大き過ぎて逆効果ですから、医師や理学療法士と相談して家庭でもできるような簡単なトレーニングから始めてみましょう。プールでのウォーキングなどのトレーニングも効果がありますが、やはり医師と相談し、無理のない範囲で運動療法をするように心がけましょう。変形性股関節症になってしまっても悲観せず、うまくつきあっていく生活ができるといいですね。