更年期障害の症状 めまいって?

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めまい(目眩)とは、周囲がぐるぐる回るように感じられたり、足下がふわふわしたりふらついたりするような感覚のことを一般に指します。前者を回転性めまい、後者を浮動性めまいと呼びます。

ではめまいはどうして起こるのでしょうか。例えば平衡感覚を司る内耳に何か問題があると、そこから実際の身体の動きとは異なる知覚情報が脳に送られます。この誤った情報と実際の身体の動きや視覚情報などと一致しないと、めまいを感じることになるのです。

原因は、内耳の病気の他に、視覚の問題、身体の異常など、多くのことが考えられますから、原因を特定するためには、広い範囲をチェックすることが必要になります。

よくあるのは、メニエール病、生活習慣病、或いは脳の病気や出血です。こうしたことをまず疑い、検査の結果内科的には全く問題がない場合は、更年期障害によるめまいが考えられます。

「年齢的に更年期障害に違いない。」と自分で決めつけたりせず、まずは医師の診断をきちんと受けることが大切です。自己判断は更年期障害に隠れた大きな病気を見逃すことにもなりかねません。



更年期障害のめまい

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身体には特に異常がないので、めまいの原因は更年期障害だろう、という診断になった場合を考えましょう。更年期障害が引き起こすめまいはぐるぐる回る回転性ではなく、ぐらつくような感覚の浮動性めまいです。

更年期障害で血圧が急に上がったり下がったりすることも、めまいを引き起こしますし、いきなり立ち上がったことで脳に流れる血量が急激に低下してめまいを起こすこともあります。

これらはいずれも更年期障害で自律神経がうまく機能していないことによって引き起こされるもので、疲労、空腹、睡眠不足、気温の変化など、いろんな要因が考えられます。

更年期障害のめまいと関連した症状として、動悸、頭の痛み、肩こり、のぼせなどがよくあるようです。更年期障害によるものは特に治療しなくてもいずれは治まっていきますが、症状が重い場合は医師に相談しましょう。

自律神経系統の投薬や精神安定剤、または漢方薬で更年期障害のめまいが改善される場合もあります。更年期障害だからしかたがないと諦める必要はありません。

更年期障害によるめまいが起きた時は、あわてずに安静にできる場所に腰を下ろすか横になるかして、めまいが治まるのを待ちましょう。

更年期障害でめまいに悩まされている時期は、車の運転に支障をきたす人もいます。そういう場合は無理をせず、必要でない運転は避ける、できるだけ同乗者と外出するなど、工夫しましょう。

また、20代、30代の女性でも若年性更年期障害がめまいの原因になることがあります。若年性更年期障害はストレス、急激な体重変化、激しい運動、煙草などが原因でホルモンバランスが崩れることで引き起こされます。年齢だけでは更年期障害かどうかを判断することはできませんから、必ず医師の診断を受けましょう。