更年期障害とうつの関係

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更年期に入ると身体の変化だけでなく、子どもの自立、退職、老後の不安など、いくつかの生活上の変化も同時に起きてきます。

この時期の気分の落ち込みやうつ状態には、更年期障害からきたうつ病と、生活上の変化によるストレスから起こるうつ病が隠れていることがあります。

更年期障害と診断されていると、うつ状態を更年期障害によるものと思い込み、うつ病のサインを見逃してしまうこともあるのです。

更年期は心と身体の両方がストレスを受けやすい状態であるため、更年期障害による気分の落ち込みをしょうがない、これが普通、と放置せず、うつ病を発症している可能性も考えて、心配な場合は医師に相談しましょう。

更年期障害の生理的なうつ状態や憂鬱感と病気としてのうつ病は全く違うものですが、実際には更年期障害とうつ病には紛らわしい部分もありますから、自分で判断せず、専門家にきちんと区別をつけてもらう必要があります。

あなたのうつ度をチェック
http://www2u.biglobe.ne.jp/~drt/konenki_web_nm/konenki_no_toki/depression_scale.htm

こちらでは、「ささいなことで、泣きたくなる」「何となく疲れやすい」などの質問に答えることで、うつの傾向があるかどうかの大まかな目安をつけることができます。点数が高い場合は、一度医師に相談してみることをお勧めします。

更年期障害とうつ 男性も

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更年期障害というと、女性特有の症状だと思われているようですが、男性にも更年期障害は起こりえます。女性と違いあまり理解されていないため、そうと知らずに更年期障害に苦しんでいる男性の数は女性よりも多いかもしれません。

男性の更年期障害では頭痛などの身体的な症状よりもうつ的な傾向がよくみられます。

「気分がすぐれず仕事ができない」「最近何をするにもやる気がない」「いらいらする」などの症状があり、年齢的に更年期に当たるようでしたら、かかりつけの医師に相談してみましょう。

女性の更年期障害同様、男性の場合も基本は除外検査です。男性の場合は特に生活習慣病が隠れていることが考えられるので、そのことに注意しましょう。

また、うつを見落としているために精神的な不安感からアルコールに走り、身体を壊してしまう男性もいます。更年期障害とうつ病のサインを見落としがちな男性の場合、うつが悪化して深刻な事態になってしまうまで処置を受けないままということも少なくないのです。

女性の更年期障害が女性ホルモンの分泌量の低下に関係しているように、男性の場合は男性ホルモン(テストステロン)分泌量の低下が更年期障害の原因です。中には医師にこの事実を告げられるだけで理由のない不安感から解放され、うつ状態が改善する人もいるそうです。更年期障害やうつを疑うような症状がある場合は、医師に相談することをお勧めします。

あなたのうつ度をチェック
http://www2u.biglobe.ne.jp/~drt/konenki_web_nm/konenki_no_toki/depression_scale.htm