食事や買い物に行ってお店の人にきちんと接客してもらうと、気持ちのいいものですね。逆に言葉遣いがいい加減だったり不適切な接客をされると、お店のイメージまで下がってしまう気がします。
先日、カウンターの女性に「お客様、失礼ですが〜?」と言われ、意味が分からず聞き返したところ、もう一度「失礼ですが〜?」とだけ繰り返されました。
ますます訳が分からなくなり、「何をお尋ねになりたいのかわからないんですが。」と言うと、「えっとぉ、お名前は〜? 失礼ですがお名前は〜?」と呆れたように答えられ、こちらが唖然としたことがあります。
「お名前をお教えいただけますか?」と最初から言われたら私にもわかったでしょうが、「失礼ですが〜?」から名前を聞きたいのだということは想像もできませんでした。
こういう言い方はどうかと思い、お店に対する印象も、残念ながら悪くなってしまいました。これはいささか極端な例ですが、接客には基本用語、最低限度必要なフレーズがありますので、次でご紹介します。
接客用語その1 「いらっしゃいませ。」
来て下さってありがとうございます、という感謝の気持ちを表わす接客用語です。どんな素晴らしいお店でも、お客様がきてくださらなければ潰れてしまいます。
接客用語その2 「かしこまりました。」
お客様のおっしゃったことを、きちんと理解したということを表わす接客用語です。自分の言ったことをきちんとわかってもらったのかどうか、お客様が不安になるような接客は失礼です。
接客用語その3 「少々お待ちくださいませ。」
お客様の大切なお時間を待つことに使わせてしまうわけですから、お詫びの気持ちを込めてきちんと言いましょう。
接客用語その4 「お待たせいたしました。」
お待たせしたことへのお詫び、待っていただいたことへの感謝の気持ちを持って、お辞儀をしながら言うのが望ましいです。
接客用語その5 「ありがとうございました。」
感謝の気持ちを表わす言葉ですから、お買い上げいただいたこと、ご利用いただいたこと、お立ち寄りいただいたこと、いろんなことに対して使えます。
接客用語その6 「申し訳ございません。」
お詫びをする場合、「すみません。」は接客用語としては不適切です。
接客用語その7 「恐れ入ります。」
カード等にご記入いただく時など、こちらからお客様に何かをお願いする場合などに使います。
接客用語その8 「失礼いたします。」
お客様の前を横切る、ドアを開ける、その他いろんな動作に関わる場面で使います。
あなたの接客八大用語、きちんと使えていますか?